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ぎんなん中毒に注意しなければいけない

都市部などでもイチョウ並木が見られるところがあり、冬に全くなかった葉が春ごろから生え、秋に近づくにつれ色づいてきます。
葉の色付きだけでなく実の方もなるようになり、地域によっては木をゆすって取るのが行事になっているところもあります。
落ちたぎんなんはそれぞれが自由に持ち帰られるようです。
もちろんぎんなんはスーパーでも売られているので、好きな人は買って食べればいいでしょう。
ただ注意もあってぎんなん中毒にならないようにしなければいけません。
多くの食べ物は何かしら毒があり、動物によってそれらの毒を分解できたり少なければ体に影響がない時もあります。
ぎんなんは普通に栄養が取れているなら一定量食べても問題がありません。
しかし普段からバランスの悪い食事をしているとそれが原因でぎんなん中毒になるときがあります。
特に子供は一定量で中毒症状が出るときがあるので食べすぎないようにしましょう。
お酒のおつまみにするとついつまんでしまいがちなので、数を決めておくと良いでしょう。

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